消費税もあがったし、来月には電気代もあがるし、生きていくには大変な世の中です。
そんな中、ここ数日、お取引先周りをして聞いた話が2件続いたのでご紹介します。
お取引先2件でそれぞれ1人づつ、先週末で新入社員がもう退職したとか。
両社とも大企業ではありませんが、中小企業の中では社員が200名以上いるしっかりとした会社なんですが、およそ10日であっさりと退社したそうです。
「あっさり」というのは、今時の子と言いますか、ゆとり教育の流れなのか、自身の携帯メールで退職の意思を伝えてきたそうです。
いくらなんでも、自分の出処進退の意思を伝えるのは、対面で自身の口で伝えることだといつの時代であってもどんな国や地域であっても不動なものだと思うのですが、どうやら残念な方だったようです。
両社ともこれは今年に限ったことではありませんが、「携帯電話を高校生時代から持ち始めた世代」からよくある事だとか。これがおもいっきり「ゆとり世代」と被る訳ですが、こんな連中に一々かまっていたら、神経が持たないと両社の担当者は嘆いていました。
もちろん、両社の待遇やそこで出会った人間関係で何かあったかもしれません。
でも携帯メール1本で退職意思を伝えるだけでは、会社としては対処のしようがありません。
もっとも10日足らずで挫折して、退職の意思はメール一本という輩には、対処をする必要もないとは思うのですが、これってどこかが違うと思うのです。
冒頭で生きていくのは大変な世の中と書きましたが、
こんな「ゆとり世代」と出会って働くのも大変な世の中になったと思いませんか。
■駄文
N ONEの動力性能に驚きました。
充分すぎる機動性に今後のマイナーチェンジで改良点はないんじゃないの?
なんて思っちゃいました。