10日ぶりの更新です。すみません。
10/10に心にグサっと来た事がありました。
それは来期の中日ドラゴンズ谷繁選手兼新監督の監督就任の記者会見のコメント。
■就任の話があった時について・・・(一部抜粋・原文のまま)
まあ、厳しい環境に入っているという……(そういう環境が)自分としてはまあ、「嫌いじゃない」というスタイルです。
自分で「無理」と思うと、そこで全てが止まってしまう気がしたんで、そう言っていただけるのであれば、頑張ってみようかなと。
あえて厳しい環境に飛び込んでいくのは嫌いではない。
この心意気、ジーンと来ました。
私は谷繁新監督よりも1学年年下ですが、起業した頃はこんな気持ちを持って仕事をしていた事を思い出しました。
しかし、いつの間にかそんな気持ちも薄れ、安定志向で楽な方へ楽な方へ、何となく動いていた気がしてなりません。
人間、年齢を重ねるにつれ、そんな方向に動くのは自然かもしれませんが
谷繁新監督のこのコメントを聞いて
自分はそれで良いのか、周囲が良しとしていても、ほぼ同学年の谷繁新監督がそんな気概であることを感じると少し己が恥ずかしくなりました。
ちょっと考えさせられるコメントでした。
そういえば、あの時、あえて火中どころか業火の中の栗を拾いに行ったことを思い出しました。
ほぼ同学年の方から、ふと我を思い出されると刺激も強いものです。
谷繁新監督の活躍とともに、この想いを与えてくれたことに感謝します。
■駄文
あえて厳しい環境に飛び込んでいくのは嫌いではない。
→ Mではないですよ(笑)。