人気ブログランキング | 話題のタグを見る

カルチャー

「半沢直樹」を観てサラリーマン時代を思い出した。

いつもドラマを観ない私が骨太いドラマとして観て楽しんでいる「半沢直樹」。
第3話まで観て・・・かなりの面白さに大満足です。

また、私のサラリーマン時代の最初に就職した会社(とある自動車メーカーの1次下請け会社/従業員300人程度)を思い出すには充分すぎる刺激的な内容です。

銀行から「出向」という名の下に天下ってくる上司がいたのは同ドラマと全く同じで、
銀行から出向してくる人間すべてに当てはまりませんが(・・・と世間の優良な銀行員のために記載しておきます)、相当な的外れな銀行からの出向者(私は「銀行崩れ」と呼んでいます)で嫌気がさした事を思い出しました。
またその銀行崩れが自分の部の部長だから太刀が悪かったです。
その時は私も若かったので、自分が悪いのかなと一瞬思ったこともありましたが、
機を熟した今の自分の物差しで見ると、やはり銀行崩れがNGであった事を半沢直樹を観ながら再確信・再確認しています。

その現実世界で起きた内容をうんぬんここで書くと問題になるので、控えますが
ドラマ「半沢直樹」3話を観終わった時点で、半沢の上司の支店長が横領をしている?と同様に
その銀行崩れも同様に横領をしていたので、尚更ドラマと重なります。
でも自分の場合は更に酷くて、その部の同僚や先輩(先輩と言うのも嫌ですが)も横領に加担し、その横領の黒幕は常務でした。
横領の誘いを拒否した自分に向かい風が強く、いじめがあった事は生涯忘れません。
今で言うパワーハラスメントは本当に酷かったし、辛かったです。
横領を断るといじめられる。とんでもない酷い会社であり、酷い部署だったと思います。

酷い会社でそんなブラックな部署は辛かったけれど、
1つだけ感謝している事は、その時の辛い思いが反面教師のごとく私の中で生き続けていること。
半沢直樹ではありませんが、「倍返し」というよりも、「その時の恨みをいつか晴らしてやる!」という強い信念を持てたことor持ち続けていることに感謝しています。
次の第4話の予告では「倍返し」ではなく「10倍返し」というセリフシーンがあります。
私もそんなブラック会社の奴らにあった時のために何か決めセリフを考えておきます。


■駄文
後述内容は本当に感謝してます。
それがあったからこそ、次の会社に助けられて、独立できました。
真面目に仕事をしている人が損をしてはいけないと思うのです。
今日はダークなブログになっちゃってすみません。

by g-press_news | 2013-07-30 13:30 | カルチャー | Trackback | Comments(0)

蒲郡市でホームページHP制作会社を営む社長のブログ。


by とも
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31