復興庁の水野靖久参事官のツイッターの件が立て続きにニュースに流れ、
世の中で少なくとも私よりも舵取りをする職責の方のネットにおける暴れっぷりに唖然です。
両人ともに、世の中でいう「お勉強学力エリート」でここまでの職になっただろうに、
「ネットツールの使い方」や「人としてのモラルや人格」は研鑽してこなかったからなのか分かりませんが、結末としてネットで暴言を吐きました。
確かに私も過去にサラリーマンをしていて、大企業に勤務していた頃、先輩や同僚で超一流大学出身の「お勉強学力エリート」の方はいました。
その方も前述の方と同じで、どうにも変な方でした。
何ですかね、悪い意味で「お勉強学力エリート」なんです。
人生の中における国語・算数・理科・・・といった「お勉強学力」は上位だったけれど、
挨拶をしない(できない)とか、失敗しても誤らない(誤れない)とか、
その場で使っていい雰囲気や緩衝材の使い方が場違いだったりとか、
こういった科目がもしあれば、この科目については偏差値最低な方でした。
世の中で言うエリートの方々すべてがイコールとは言いませんし、思いませんが、
私の人生で出会ったエリートと言われる方はすべてこの様な方でした。
なんかその件がフラッシュバックしてくる前述のニュースでしたが、
TVのコメンテーターがこのニュースについて面白いことを言っていました。
「ネット選挙解禁となり、SNSのPRがOKになりましたが、有権者の方は候補者のSNS発言に注目してください。候補者の過去の発言に暴言やバカ発言があるかもしれません。
そういう意味では候補者の人格や本音が分かる1つのツールになります。
正に、「バカ発見器」なんです!」
確かにその通りかもしれません。
ニュースになった前述2件の当事者は愚痴をそのツールにぶちまけた感覚かもしれません。
でも、それは少なくとも日本語で記載していれば、日本人の方ならば誰でも閲覧して理解してしまいます。そんなことに気づかないor気が回らない2者は、本当にその科目においては偏差値0だと思うし、コメンテーターの言う通り、「バカ発見器」に引っかかって世論にさらされている現状ではないかと思います。
近々の参議院選挙からネットツール解禁ですが、以降に起きる選挙でどれだけアホな候補者が「バカ発見器」に引っかかるか、見極めができるようになる訳です。
こういう視点では、かなり良い選挙ツールだと思いますね。
今頃、国会議員から市会議員の大小問わず、政治家さん手持ちのSNSでいらん過去発言(ログ)を見返して削除に勤しんでいるかもしれませんね。
■駄文
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