私も昔は三度の飯よりもガンプラを作っていたものですから、この申し出はちょっと嬉しく早速ガンプラを買いに行きました。
彼は小学生の時にガンプラを3体ほど作ったことがあるんですが、説明書をしっかり読まずに作るものですから、彼のとりあえず完成状態になると、いつも最終回でガンダムがボロボロにやられきっている状態でフィニッシュになってしまいます。
(簡単に言うと・・・1stガンダムは最終回状態、エクシアなのにR2の最後状態、OOもリボーンズガンダムと相討状態)
小学生時代にそんな3戦歴の彼が、4作品目として選んだのが、リアルグレードのフリーダムガンダム。
このリアルグレード1/144スケールながら、インナーフレーム(骨格)から作るとんでもない代物でして、店頭販売価格は2,000円くらいします。昔の1/144ガンプラ(1stガンダムやズゴック、ジオング)は300~700円だったので、インナーフレーム構造だとしてもとんでもない価格設定だと思いますが、その価格価値はあるように思います。
そんなこのキットを中学生に成長した彼が作れるのか見守りました。
・・・で、完成。
素組の状態ですが、小学生時代と違いきちんと作れたことに彼の成長を感じました。
このリアルグレード、インナーフレームがあるので、彼にはレベルが高いかなと思いましたが、意外にも作り易かったようでした。完成して触ってみるとよく動くし、劇中ポーズができるので嬉しいですね。昔は劇中ポーズができるように改造したりしたもんなぁ。
恐ろしいレベルに進化していたガンプラに驚嘆。
傍で見ていた私も、今はもっぱら完成モデルのMIAシリーズやロボット魂ですが、昔のガンプラ魂に種火ですが、燻り出しちゃいました。
■駄文
そんな彼が、私の会社(仕事場)にチョイチョイ来て、会社で定期購読している電撃ホビーマガジンを読んでいる。その影響が大きいのかなぁ・・・。
エアブラシキットを買って、塗装ブースを作らねば・・・。